4月1日 (晴れ)
参拝寺院: 慈尊院
高野山 金剛峯寺、奥の院(御霊廟)
移動時間 : 6:00 〜 16:00(8h40m) 参拝休憩時間除く
歩行距離 : 30km
歩行歩数 : 50,067 歩
※ 昨夜、投稿途中で強制シャットダウン…心折れ&眠さに負けて…朝に投稿して…また途中で消えて…
コレが最終回で〜す
昨夜は思ったより良く眠れず、目覚ましより早く起床
ゆるゆると準備をして、日の出に合わせて出発
九度山の町中を通って行きます
金太郎?が見送ってくれてます
良い景色ですねぇ
町石道…高野山詣のための古い山道
お遍路さんは最後にココを上って行くんだよ〜と、四国の宿の人や 先達さん達が言っていた
いよいよ歩き遍路の最後の道です
町石道の起点、慈尊院へ到着
弘法さんの お母さんのお寺?らしいです
サクッと参拝して、奥へ進みます
あぁ…お約束の階段ですね…はい、上りま〜す
気持ち良いエネルギーの神社さんだわ
ご挨拶だけして、先へ進みます
おぉ〜見覚えのあるシール♡ ホッとするわぁ
さぁ〜大門目指して山道へ入りましょう
スタートから上り坂
まだまだ町外れの道で明るいですね
おぉ〜またまた見覚えのあるシールたち♡
本当に遍路道なんですねぇ
どんどん上って…良い眺めです
みかん農家の脇では無人販売
道が少しずつゴロゴロしてきました
それでもやっぱり整備だれてる分、歩きやすいです
しかし山に入ってから、クラクラするし 視点が定まりずらい
それに頭もフリーズしてる
無意識に歩いているような…夢の中のような…
トイレ行きたいけど…我慢我慢の時間
二つ鳥居
ちょっと下がって
白蛇の岩
また上がって…平坦道…ゴルフ場
やっと公衆トイレの看板
期待せず行ってみると、我慢した甲斐がある綺麗な洋式トイレだった‼︎
あぁ〜まさかコノ道標が出てくるとは〜
後ろから人の気配が…どうやらお坊さんらしい
下で用があって、今帰るところ…とのこと
えぇ徒歩で⁈
いくら若くても…徒歩って凄いわ
まぁ…あっという間に見えなくなったけどね
上って…下りて…上って…約10km
今日のお目当て…やきもち屋さんに到着
中では食べられないので、外のベンチで休憩がてら食べましょう
うっすら炙ってある餅に、ほどよい甘さの餡
思った以上に美味しい〜♡
あと2時間くらいよ〜と、お店の人に励まされて出発
おぉ〜大量のシールたち♡♡
どんどん上って…袈裟がけ石
ここが清浄結界の境目らしい
更にコノ石の間をくぐると…御利益があるらしい…さすがにコノサイズは無理だわ
結界…確かに空気感が変わったわ
息が吸いやすいし、クラクラが止まった
更に視界クリアになった
こりゃ凄いなぁ…
押し上げ石
お助け地蔵…あぁ…コレかぁ
コレは見逃す人が多い訳よ
四国の宿のおばちゃん曰く、この お助け地蔵…奇跡をおこすらしい
ご挨拶して通ります
地面に青い蝶?
鏡石
上って…上って…下って…上って…
13時過ぎ、高野山入り口の 大門 到着
感無量…ではなく…お腹すいたわぁ〜(笑)
この最後の道は、とにかく長かった…距離がキツかった…着いてホッとしたわ
さぁ〜お目当ての角濱に向かいましょう
OMG…もうsold outって…はぁ⁈
胡麻豆腐御膳…超楽しみにしてたのに…(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
ガッカリしながら、とりあえず先へ進みます
壇上伽藍…今日は寄りません
もぉ…疲れた…私も眠いよ
歩いていたら、金剛峯寺に到着
こんな小さかったっけ⁈
参拝して…納経してもらいます
とにかく 休憩と空腹を満たしたいので、通りにある食堂へ入りましょう
ざる蕎麦セットを注文
あぁ〜ここ…3年前にも昼食難民になって、寄った店だったわ
さぁ〜食べ終わったら、いよいよゴールへ向かいましょう
思ったより近くに奥の院入り口がありました
実はここ…苦手なんです
(ここから写真NGなのでありません)
なんで他人のお墓前を歩き続けなければならないのか…はぁ…
回りに意識を向けず、足早に通り抜けます
社務所前を通り過ぎて
奥の院…御霊廟へ参拝です
あれ…やっぱりココも小さく感じるなぁ
とにかく裏の御霊廟へ回りましょう
あぁ…ここは変わらずの霊気漂ってますねぇ
ただ何か違和感が…参拝を済ませます
以前のようにココに居たい感が湧いてこない
残念だけど、帰りましょう
社務所で納経してもらって「満願おめでとうございます」と言ってもらって…終了
コレまた あっけない終わりですねぇσ(^_^;)
流石に疲れたので、今日の宿…宿坊へ向かいます
アジカン瞑想に参加してみたものの…あっけなく爆睡
やっぱり瞑想は向いてないわ
夕飯は、お楽しみの…体に優しい精進料理╰(*´︶`*)╯♡
美味しいけど…優しすぎだったわ(笑)
さぁ〜てくてく遍路日記は、コレで終わりです
高野山がゴールかと思っていたけど…そうでもないのかも…そんじゃぁドコ⁈
そんな思いが残る最後です
なが〜く、お付き合いいただきありがとうございました
また思うところが出てきたら、番外編でも書こうと思います
それじゃ、またね (^_−)−☆

































































































