3日目…晴天!
今日は、1日テカポ湖で過ごそうと思い、宿を出発
さて…湖といっても とにかく広く…どこに行くのか…
向かって右は有名な教会がある
左側は…何もなく 人も少ない…
どうしても 湖の水に触りたい…という感じがあり、静かに開けて見えた 左側に行ってみることにしました
食い意地の張っている私は…お昼を湖に持参しようと、唯一リサーチしていた サーモン丼を買ってから 湖に下りていきました
湖のほとりを 気になるポイントまで どんどん歩いていくと…
ちょうど座れる 大きな岩があり
まずは ここにしてみることに…
目の前に湖と 雲一つない青空 それと全開の太陽…
しばらく…なにをするでもなく 静かに そこに座っていました
とても歓迎されているような…そんな感じはするものの…言葉として聞こえてきません
そんな中…ふと…サーモン丼 食べよう…と 思いつく自分に 笑いが…
まだ なにも してないけど…と思いつつ、遠慮なく食べちゃうことに…
美味しかった~イクラものってて…大満足でした (笑)
さぁ…気になっていた お昼も終わったところで…
この岩に座っている必要は もうないなぁ…と思い、歩きだしました
少し歩いたところに、ちょうど足を湖に浸せる場所を発見
回りには 誰もいません
入ります!…と 湖に挨拶をして…いざ!
透明度の高い湖の水…キンキンに冷たい…足がジンジンしてくる…
一瞬ひるんだものの…ひざ下まで ズンズンと湖を進んでみると…
これまた ちょうど座るのに良い岩が…
その岩に しばらく足を湖に浸けたまま座っていました
そして 持参してきた バリの鐘を鳴らしてみることに…
最初は 鐘の響きが鈍く… 鳴らし続けていくと…
どんどん 音はクリアになり 湖に 良く響くようになりました
音の響きに合わせて、湖面にさざ波?波紋?が 出ていました
あぁ…誰か話し始めた…
メモ帳を片手に メッセージを書き取りはじめます
…ここに来たのは…ここが約束の地だから…この湖に降りたった者の末裔?関係?…
確かに聞こえているのに、体が揺れて…意識が朦朧とし始める…
メッセージを聞いているのに…強烈な眠気で、岩から落ちそうに…
これでは危ないと、岩の上で横になって メッセージの続きを聞くことに…
気づくと…2時間近く 足を湖に浸けたまま 傾眠していました
ずっと誰かが 湖の物語のような話をしてくれていたような…
宇宙…女神…成り立ち…人間…世界…未来…詳細が思い出せない…
でも…数体のエネルギー的存在に 囲まれていたような…
あのフェリーで出会った? 白い女性は どうやら この湖の女神さまだったようで、傍らに その存在を感じました
あれ…こんな感じで良いのだろうか…意識がついてこない…私 良く分かってないけど…と思っていると
「意識は邪魔、お前の奥底(魂)に じゅうぶん伝えた」と…
どうやら 魂が 何かを確認し 分かったようで…
ならば 自分の魂に従っていけば、おのずと分かる…と
普段であるなら、この展開にモヤモヤが残りそうなものですが
なぜか ものすごく 腑に落ちたようで、すっきりとした 気持ちと体を感じました
自分の奥底(魂)を しっかりと感じていくこと…
感情や意識(自我)で そのつながりを鈍らせてしまわないように…
改めて そう思いながら 湖を後にしました
またまた 長くなってきたので…続きは その③へ…

